投球姿勢
投球姿勢は一般的に、ランナーがいないときに構えるワインドアップポジションと、いるときに構えるセットポジションの2種類あります。基本的には正しい動作であればどちらを使ってもいい。
※どちらのポジションもキャッチャーと交換するときは、投手板に触れた状態で行います。
ピッチャーの反則行為
ボールや手に細工を加えるなど、不正な投球を防ぐため、ピッチャーは次のことを禁止されています。
- 投手板を囲む18フィートの円の中で投球する手を口や唇につける
- ボールに異物をつける、または異物を所持する
- ボールや投球する手に唾液をつける
- ボールをグラブ、体、着衣で擦る
- ボールに傷をつける
※寒い日に手に息を吹きかけるのは、試合前に両チームの監督の同意があればOKです。